存在感
まぎれもない独自の存在理由があって、それに接する人に無視できないものだと印象づけるもの。また、その印象。
「存在感のある役者/小さな作品だがその存在感は他を圧倒する」
※本サイトは株式会社三省堂様のご協力で『新明解国語辞典 第6版』の内容を掲載させていただいています。語釈の著作権は本辞書の編集委員に属します。
※アルバム辞典のご利用にあたっては必ずこちらをお守りください。
博物館教育実験のサイト
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とても大きく、下から見上げた恐竜です。迫力があります。
生きているものと遭遇する時代なら、存在感がすごかっただろうな、と思います。
職業:大学生
大学パートナーシップ:はい
剥製の中でも特に印象に残った。
間近でみると大きいことを実感した。
その存在感は、子供のスペースに飾られててもオーラを放っていた。
実際はこんな体でオス同士喧嘩したりするわけですから、こんなに近くで平和に見られることないですもんね。
もふもふ触ってみたいけどそこは我慢。
コンパスが再開されたら、中には触れる剥製もあるので、野生動物の触り心地を体験できますよ。
吉川一敏さんの作品
存在感の有って無い者。
まぎれもない大いなる意志を持ちながら静かに仏となる。
木だけを食べて過ごす、というのは、自ら仏になる、即身仏になろうとする行為と同じ重みがある行為ではなかったか。
この小さな絵自体は展示の中で存在感が小さいが、よくよく読んでみるととてつもなく大きな精神の営みの産物であり、大きな存在感がある。
富士山で日本で最初に修行した人物。
その像からの存在感を読みとれた。
日本で初めての過酷な業を成し遂げた姿が現れているようで、非常に力強い像です。また、展示室に入った正面という配置が、その存在感をいっそう引き立てているのかもしれません。
奈良時代の修行者。
入る先に秘密裡自分と向き合う
反乱の疑いでの配流先で、人知れず富士山に修行に入って自分と向き合う姿その心境を想像すると、その精神性がこの像に表れているのではないかと投稿者はいいます。また、裏を返せばそんな立場でも生きる意欲を失わずに挑み続ける姿に自分への愛の強さも感じられ、「愛」の言葉のほうに投稿しようとも考えた、とのことです。
広い空の下に広がるまち。
しかし、光があたるのは一部だけ。
作者)周りの建物が山脈で中が盆地という山梨の地形を表しているというが、中心部しか光があたっていないさまが、まるで今の山梨県の「甲府以外はぼんやりしている」という印象にも共通するように感じられる。
ギャラリー)いや、ぼんやりしているのは甲府も同じかも・・・
パッとみてすぐにみんなが武田信玄だとわかる存在感があったので選びました。
武田家や信玄に関する展示は少ないが、だからこそこのような存在感ある展示物がメインとして選ばれたのかもしれない。
大甕の中には中国製の陶磁器が収められ、またその大きさから圧倒的な存在感が感じられる。
とてつもなく大きな甕。いったいこれを焼ける窯もどれほど巨大だったのかと当時の作陶技術に関しても想像を巡らせてしまう。